定義「ゲーム性」 - うさだBlog / ls@usada's Workshop

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一般化すると、「ルールデザイナーまたは他プレイヤが提示したルールからプレイヤが最適解を求めようとする」という関係が成立する時、それはゲームだと言える。このルールが複雑であればあるほど、かつては「ゲーム性が高い」と表現されていた。

「見た目が既存のゲームに似ている」とか「本人がゲームだと名乗っている」といったような事は、それがゲームであるか否かとはほとんど関係がない。「コンピュータ上で動作する」なども条件とは全く関係がない。

この定義では例えば推理小説のような物も「ゲーム」の範疇に入る。「ゲーム性の有無」で混沌が起きやすいいわゆる「ノベルゲー」においても、そこに解くべきルールがあれば、仮にゲーム中の行動選択肢が皆無だったとしても、(既出のルールで全て説明が付くという前提で)それはゲームと言える。逆に見かけ上選択肢がたくさんあったとしても、解くべきルールが存在せず、それぞれの選択に必然性がない場合には、実際にはゲームとは呼べないケースもあり得る。「提示されていなかったルールが後になって突然出現する」などのいわゆる「アンフェア」な行為は推理小説において悪手とされているが、このモデルにおいてはそれらは「自らルールを破壊してゲームである事を辞める行為」とも言える。

2009-02-16 22:12

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